今夜、決戦へ挑む | ユベントス・ジャーナル

今夜、決戦へ挑む

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“勝利すれば、計り知れない喜びとなる”

いよいよ今夜、チャンピオンズリーグ決勝のキックオフの笛が鳴る。

昨日、この大一番を前に前日記者会見が行われ、UEFAの会見場には、監督のマッシミリアーノ・アッレグリ、主将ジャンルイジ・ブッフォン、ダニ・アウヴェスが姿を見せ、それぞれが思いを言葉にした。

以下:前日記者会見のコメント

▼マッシミリアーノ・アッレグリ

「明日の試合は、我々が1年間やってきた全てが集約されている。カップをホームに持ち帰ることが出来るし、そうしなければならない」

「レアル? 彼らがこの大会の優勝候補であることに変わりはないが、我々がこれまで積み上げてきたもの、やってきたことには自負がある。彼らにないもの全てを我々がピッチ上で表現するし、彼らが持っているものに関しては、更に上回る必要がある」

「フォーメーションについては、まだ決めていない。120分間の戦いになる可能性も視野に入れると、これまで以上に決断力のいる選手交代になるだろうね」

「これは決勝戦だ。鬼気迫る勢いでプレーしなければいけない。それが出来るものが勝利を得る。今季手にしたタイトルへの自信を背に、明日の試合への準備を進めていく。明日は、守備で耐える時間、意欲を持って攻撃に出るタイミング、それぞれの局面ごとに状況を読んでプレーする必要がある。もちろん技術面も重要だ。ファイナルは、ディティールの部分が勝敗を分ける。相手を抑え、毅然と立ち向かい、相手の長所を利用して弱点を突いていく」

「三冠だとか、歴史的なシーズンだ、ということも含めて、試合へのプレシャーを感じてはいけない。決勝戦だということ、ビッグイヤーをホームに持ち帰るということ、それ以外のことを考えてはいけない」

「我々は、2年前よりも十分に成長している。我々には、勝てるという自信がある。その自信は非常に強い。そうじゃなければ、3年間で2度の決勝にはたどり着けなかったはずだからね」

▼ジャンルイジ・ブッフォン

「勝利すれば、計り知れない喜びとなるだろう。なぜなら、長年望んでいたものを手にし、これまで共に歩んできた仲間やスタッフとタイトルへの喜びを分かち合えるのだから、こんなに素晴らしいことはないだろう」

「こういった試合の前日はいつも同じ心境さ。集中力、少しの恐怖、相手へのリスペクト。それから自分達に自信を持つこと。そして、それを可能な限り、戦うための自分達の闘志に変えていかなければならない」

「私が抱く感情は、若い選手達や、ダニ(アウヴェス)のように既にこのタイトルを勝ち取ったことがある選手、そして少なくともあと4、5年キャリアを残している選手達とは異なるだろう。私はそのような感覚を排除しなければならない。だからこそ、私にとって本当に特別な試合になるだろう。後悔のないように挑みたい」

「我々は一致団結し、献身性を持ったグループだ。うまくいくことを願っているよ。私の経験がチームの助けになると自覚しているし、それが仲間への最高の贈り物となるはずさ」

「(ジダンについて)彼は、勝者だということを監督としても証明した。とはいえ、常に勝利してきたわけじゃない。今回はうまくいかないことを願っているよ。一つの敗戦が、彼の監督としてのキャリアを台無しにすることはないからね」

▼ダニ・アウヴェス

「自分が勝利して勝ち取ったタイトルを数えることに興味はないよ。カルチョはチームスポーツだし、チームメイトが幸せなら僕も幸せさ。それだけだよ。僕らは、非常に強い一つの目標を達成するという夢を持っている。その目標に向かってチームメイトと歩めることに情熱を感じるんだ」

「この試合はユベントスにとって特別な試合だ。21年間このタイトルを手にしていないんだからね。ピッチには偉大な選手達がいるし、全世界が見届ける中で、素晴らしい試合をするだろう。この試合は僕らにとって特権のようなものさ。相手のことは考えず、このチャンスをものにするよ」

「ユーベは、スターではなく僕を選んだ。カップを掲げるために、働き者である僕をね。夢を現実のものにするために、少しだけ普段を上回るプレーをする必要があるね。このチャンスへの重圧に堪えなければいけない」

「(ブッフォンのキャリアについて)彼のキャリアは並大抵のものじゃない。もし明日の試合で勝利したとすれば、サッカーの歴史の中でも、信じられないほどの高みへとたどり着くことになるだろう」

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