あらゆる困難を乗り越えてきたリヒトシュタイナー | ユベントス・ジャーナル

あらゆる困難を乗り越えてきたリヒトシュタイナー

あらゆる困難を乗り越えてきたリヒトシュタイナー

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不死鳥リヒトシュタイナーが2018年まで契約延長

ユベントスのDFステファン・リヒトシュタイナー(33)が契約延長を行ったことを公式サイトが発表した。クラブはリヒトシュタイナーと2018年6月30日までの契約延長を行い、スクデット5連覇に貢献したスター選手として称えている。

2011年の夏にラツィオから移籍してきたリヒトシュタイナーは右SBを本職とし、無尽蔵のスタミナでワイドに動き回る。攻撃時は敵陣深くまで走り込みクロスを上げ、守備時は相手FWに激しくプレスをかけ、サポーターを魅了してきた。

プレーで大きく目立つ選手ではないが、試合中は大声で叫ぶことも多々あり、熱いハートでスクデット5連覇に貢献してきた選手だ。リヒトシュタイナーといえば、2015年9月のフロジノーネ戦のハーフタイムで、呼吸困難により病院に運ばれたことがあった。翌月には心臓の手術を受け、医師からは6ヵ月離脱の可能性もあると言われていたが、11月には復帰初戦のボルシアMG戦で貴重な同点ゴールを決めている。

当時本人も「もうピッチには戻れないと思った。でも幸運なことに、私をサポートしてくれる家族や友達がいた。そしてユベンティーノだけでなく、あらゆるクラブのサポーターが励ましの言葉を送ってくれたよ。」と述べており、大きな困難を乗り越えたリヒトシュタイナーは、精神的に更に強くなりチームに戻ってきた。

また、DFダニ・アウヴェス加入により出場機会が減り、今シーズンのUCLグループステージで登録外になった時、「諦めずに走り続けるよ。今まで以上にね。#FinoAllaFine」と文句ひとつ言わず、その後も必死に走り続けたリヒトシュタイナーは、見事UCL決勝トーナメントではメンバー入りし、クラブに必要不可欠な選手として、今冬に契約延長を行った。

1つのクラブ在籍中に、ここまで浮き沈みが激しい選手は稀かもしれない。しかし、どんな困難があっても、走り続け乗り越えてきたリヒトシュタイナーはまさに不死鳥のようだ。

著者/Juventus Journal 代表 @JJ

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コメント

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  • でてくとおもったけど見事復活・・・
    ユーベのチームコンセプトにあってる選手だけにうれしい。

  • ヘタに埋め合わせの選手とるよりは全然いい、こういう選手が案外重要な試合で活躍するんだよな。

  • Juventusの精神を体現する選手の一人ですね。応援しています!

  • 私が好きなファイターの一人です。技術的な価値が高い今のサッカー界において数少ないファイターだと思います。クロスなどは時々ツッコミたくなる時もありますが、泥臭いプレーは素晴らしいです。また、長くユベントスにいる一人なのでこれからも長くいてほしいです。ブッフォンのように表に、出ることは少ないですが陰ながら支えてると思うので是非CLを取ってほしいですね。取れるだけの、戦力があると思うので。

    • 正直プレーではあまり目立つことはありませんし、他サポからしたら誰?って感じかもしれません。数試合観るだけじゃリヒトの素晴らしさは伝わりにくいかもしれませんが、手術して復帰初戦でゴールを決めたときは心から感動しました

      CLを制覇したリヒトの姿を是非見たいですね!

  • グランデ・ユーベ時代にいたユーベらしい選手が、まただんだんそろってきましたね
    リヒトシュタイナー、マンジュキッチ、ストゥラーロ、最近はイグアインまで

    これからも頼むで、リヒト!

    • そうですね!ビダルもまさに削りにいくハードワーカーでしたね

      チームにそういう選手がいると全体の士気も上がり、観ていて盛り上がりますね!

  • 引退後はフロント入りしても良いと思う位の働きとプロ意識の高さ。願わくば彼にCLのタイトルを取らせてあげたい。

    • プロ意識の高さや謙虚さは激しいプレースタイルからは想像できないくらいですね。契約延長は本当に嬉しいニュースです