マロッタGM「我々は現実主義であるべきだ」
2018/05/09
footiehound.com
敏腕指揮官の去就にも言及
ユベントスのジュゼッペ・マロッタGMは前人未到のコッパ・イタリア4連覇を懸けた一戦を前に、タイトル獲得に向けたチームの姿勢について語っているようだ。7日、イタリアメディア『Rai Sports』が伝えている。
ユベントスは日本時間10日未明に行われるコッパ・イタリア決勝でミランに勝利すると、“事実上”国内2冠を達成することとなる。
「我々はコッパ・イタリアで3度頂点に立った。水曜日の晩には再びその喜びを味わいたい」
「ミランにとってもこの一戦は非常に重要だ。我々はそんなモチベーションに満ちあふれた彼らと顔を合わせることになる」
またほぼ手中に収めたと言っても過言ではないスクデットについて、リーグ戦で慢心することなく、最後まで気を引き締めなければならないと考えているようだ。
「スクデットはまだ祝えない。我々は現実主義であるべきだ。事実上優勝は決まっているが、我々は確実にそれを成し遂げるために必要な勝ち点を獲得したいと思っている」
「今までクラブ、監督、そしてファンのために素晴らしい仕事を果たしてきたと我々は口にすることができる」