コラム:氷山の一角 シリーズ2 | ユベントス・ジャーナル

コラム:氷山の一角 シリーズ2

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 前回はミランについて触れた。今回はミランと同数のスクデット18回を獲得しているインテルについて触れる。

 筆者の友人のイタリア人(日本在住:5年)のユベンティーノから言わせれば「カルチョ・スキャンダルはインテルが仕組んだ」と語気を強め「イタリア人なら◯◯(表現できない言葉)でも知ってるよ」

 「理由? 簡単だよ。カルチョ・スキャンダルが発覚したとき、その電話会社はインテルのスポンサーだったんだよ。事件発覚は盗聴記録からだろ? そして大々的に報じたのはガゼッタ*だ。じゃあ、って話さ」と語っていたのを思い出す。(*La Gazzetta dello Sport:ミラノに居を構える新聞社)

 映画でもそのことに触れているが、ここでは本編を楽しみにして頂きたいため明かさない。当サイトは「ユベントス・ジャーナル」であり、ユベントスのためのサイトである。

 そのため、ユベンティーノ以外のティフォージから言わせれば「妄想」に思えるかもしれない。だが、インテル側の盗聴記録があった場合、そう断言できるだろうか。

 カルチョ・スキャンダルが発覚したのは2006年5月。2004/05シーズンからの審判選出に関して FIGCに圧力をかけることで始まったとされている。ここからは“インテル側”の記録である。

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