アッレグリ「我々は4年連続でコッパ・イタリア準決勝に進んだ」
2018/01/04
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“疑惑の2点目”について「私はVARについてはコメントしない」
コッパ・イタリア準決勝に進出したユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリは2-0で完勝したトリノ戦を振り返った。3日、イタリア主要紙などが伝えている。
アッレグリは「我々は4年連続でコッパ・イタリア準決勝に進んだ。チームはこの試合に適切なアプローチをとった。前半はいくつかのリスクを負ったが、後半には多くの得点機会があった」と試合を振り返った。
また「トリノ戦での私たちがしたことには満足している。土曜日にはカリアリ戦がある。何が起こるかをみてみよう」とコッパ・イタリアでの勝利に浮かれる様子を一切みせていない。
記者からMFサミ・ケディラが得点前にファウルを犯したとされる“疑惑の2点目”について問われると「私は物事を見ていないとコメントしない。私はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)についてはコメントしない。決して」と質問をシャットアウト。
さらに「(VARで取り消しになったとしても)今夜は少なくとも別の誰かがゴールを決めただろうね」とチーム力の高さ、そして教え子たちへの信頼の高さを口にしている。
コッパ・イタリア準決勝について問われると「我々はビッグクラブなんだ。前進しつづける。我々の目標は明らかだ。アタランタはナポリに勝って準決勝に進んだ。それは容易なことではない」と、今シーズンのセリエA第7節で2-2のドローに持ち込まれたアタランタを警戒した。
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