アッレグリ「予期せぬ不意打ちだった」
2017/11/20
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3失点目を悔やむ
ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリは、サンプドリア戦の敗北を「予期せぬ不意打ちだった」と振り返っている。19日、イタリアメディア『Mediaset Premium』が伝えている。
アッレグリは「前半は良かった。我々はファイナルサードでの選択、そしてフィニッシュにおいていくつかのミスを犯した」とし「0-1にされた後、忍耐力が必要だった。組織的ではなく全体が間延びしてしまった」と敗因を語った。
「このような試合では冷静さを失ってはいけないんだ」と残念そうに話し「(攻撃時に)急いではいけなかった」と総括。「今シーズンはあまりにも多くのゴールを許している。特にアウェイでね」とチームの現状には納得していない。
また3失点目について言及し「(MFサミ)ケデイラがオフサイドのために手を上げていなかったら、3失点目は決まらなかったはずだ。(守備の)テンポを遅くすると、リスクが発生する。私たちは修正する必要がある」と決勝点となったシーンを悔やんだ。
「サンプドリア戦は予期せぬ不意打ちだった。しかしこの敗戦で私たちは冷静になれた。物事が思い通りにいかなくても、私たちは辛抱強く仕事をつづけるよ。シーズンは長い。落ち着かなければならない」と今回の敗戦と今後の展望を話した。
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