窮地を救う3戦連発のイグアイン弾、勝ち点1獲得に成功 | ユベントス・ジャーナル

窮地を救う3戦連発のイグアイン弾、勝ち点1獲得に成功

image@juventus.com

敗戦を免れる価値ある同点弾

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)第4節スポルティングCP戦がエスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデで行われ、アウェイに乗り込んだユベントスは前半に先制を許したものの、後半に追いつき1-1の引き分けに終わった。

バルセロナとユベントスが勝利すればグループステージ勝ち抜けが決まる一戦で、マッシミリアーノ・アッレグリは怪我明けのマッティア・デ・シリオをピッチに送り込む。

これ以上勝ち点を落とせないスポルティングは、ホームながらチェイシングを行わず引いて守る戦術で対抗する。13分、MFミラレム・ピアニッチのロングパスにFWマリオ・マンジュキッチが抜け出すが相手GKに阻まれる。

中盤で一進一退の攻防をつづける両者だったが、先手の取ったのはスポルティング。20分、見事なドリブル突破をDFジョルジョ・キエッリーニが許し、シュートを放たれる。GKジャンルイジ・ブッフォンが一度は弾いたものの、押し込まれ先制を許す。

追いつきたいユベントスは22分、CLグループステージ・バルセロナ以来となる出場となったデ・シリオのクロスをMFサミ・ケディラが合わせるが枠を捉えられない。

ホームで先制点を奪い、堅守速攻にシフトしたスポルティングはときに9人がPA付近に密集。間延びしない定評のあった守備でユベントスにボールを持たせる場面がつづき、そのまま前半は終了。

試合を振り出しに戻したいユベントスは後半開始から攻勢を強める。48分、FWパウロ・ディバラのシュートで得たCKをマンジュキッチがテクニカルに合わせるが、相手GKの正面。

ボールは持たせるものの、決定的な場面を作らせないスポルティングは鋭いカウンターで対抗する。状況を打開したいユベントスは64分、デ・シリオを下げWGドウグラス・コスタを投入する。

左MFの位置にいたマンジュキッチを右にスライドさせ、右WGの位置にいたファン・クアドラードをSBに据える陣形をとる。69分、イグアインの決定的なシュートも相手GKのファインセーブで凌がれる。

追いつきたいユベントスは70分、ケディラを下げMFブレーズ・マテュイディを投入する。守備の枚数を減らし、躍動感が出てきたユベントスは79分ついに試合を振り出しに戻す。

SBの位置に入ったクアドラードのスルーパスを、イグアインがループ気味に決めて追いつく。同点で満足しないビアンコネーロは82分、ディバラを下げFWフェデリコ・ベルナルデスキを投入し、3枚の交代カードを切り終える。

しかしホームでの敗戦を免れたいスポルティングの堅守は、その後崩れることなく試合終了。今節でベスト16進出にはならなかったものの、アウェイで勝ち点「1」を獲得。イグアインの復調を感じさせる一戦となった。

著者/Juventus Journal 編集部 山口 努

Share Button

コメント

*コメントは全て承認制です。確認にお時間を頂くことも御座いますがご了承ください。