2点のリードを守りきれず、敵地で難敵アタランタ攻略に失敗 | ユベントス・ジャーナル

2点のリードを守りきれず、敵地で難敵アタランタ攻略に失敗

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1985/86シーズン以来となる開幕7連勝ならず

セリエA第7節がスタディオ・アトレティ・アズーリ・ディタリアで行われ、2点のリードが奪ったアウェイのユベントスは、ホームのアタランタの驚異的な巻き返しを防ぐことができず、2-2の引き分けに終わった。

中3日のユベントスに対し、中2日のアタランタ。ユベントスは期待のFWフェデリコ・ベルナルデスキが初先発。対するアタランタは昨シーズンから躍動をつづけている3−4−2−1のシステムと守備組織に磨きがかかり、ユベントスにつけ入る隙を与えない。

それでも15分、見事な連携からゴール前のFWゴンサロ・イグアインにボールが渡るがうまくミートせず得点には至らない。

ユベントスがボールを保持するとすぐに1対1の状況を作るアタランタの守備に手を焼くが21分、MFロドリゴ・ベンタンクールのFKをFWマリオ・マンジュキッチがすらし、MFクワドォー・アサモアの元へ。

ゴール正面に走り込んできたMFブレーズ・マテュイディに渡るとダイレクトでゴールを狙い、GKがこぼしたボールを今シーズン初先発のベルナルデスキが押し込み、マッシミリアーノ・アッレグリの期待に応える先制点をあげる。

その後も攻撃の手を緩めないユベントスはアタランタからボールを奪取し、繋げるとベルナルデスキの巧みなパスに反応したイグアインがDFとの駆け引きを制し、豪快にネットを揺らす追加点を叩き込む。

ホームで惨敗を避けたいアタランタは31分、ゴール前で得たやや距離のあるFKがゴールマウスを捉える。捕球手前でバウンドしたボールを名手ジャンルイジ・ブッフォンがブロックするものの、こぼれた球を来シーズンにレンタルバックが濃厚なDFマッティア・カルダラが押し込みリードを1点に詰め寄られる。

この反撃弾で息を吹き返したアタランタは、素早いチェックでユベントスに攻撃のリズムを作らせない。危険な場面こそ許さなかったものの、つかんだ流れをアタランタに渡してしまい前半を終える。

後半もボールを保持するユベントスに対し、よく組織された守備で応対するアタランタの構図は変わらない。57分、FWパウロ・ディバラのクロスからマンジュキッチのヘディングシュートが決まるが、VAR(ビデオアシスタントレフリー)によりクロス前のリヒトシュタイナーのプレーがファールと判定、無得点に終わる。

この判定に激怒したDFステファン・リヒトシュタイナーにイエローカードが提示され、この危機を察知したアッレグリはDFアンドレア・バルザーリを交代させ、試合を終わらせにかかる。

しかし67分、好調アタランタはこの試合で存在感を示していたFWアレハンドロ・ゴメスの意表を突くクロスから同点弾が生まれ、試合をふりだしに戻されてしまう。

ユベントスの歴史上1985/86シーズン以来となる開幕7連勝を飾りたいユベントスは69分にベルナルデスキとWGファン・クアドラード、78分にマンジュキッチとWGドウグラス・コスタを交代させ勝ち越しを狙う。

攻勢を強めるユベントスは82分、ゴール正面で得たFKをディバラが狙うものの壁に当たる。しかし、このブロックがVARでもハンドとみなされPKを獲得し、勝ち越しのチャンスを得る。

しかし、この好機をエースのディバラが失敗。その後もアタランタを攻略できず、試合終了。昨シーズンもこのピッチで2-2のスコアで終わったユベントスは、この試合も同スコアで終わった。

著者/Juventus Journal 編集部 山口 努

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コメント

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  • イグアインの2点目のアシストはベンタンクールではなくベルナルデスキでは?

    後味悪い試合でしたが負けたわけではない!
    切り替えて代表怪我なしで頑張って来て!

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